キャニオニングのおすすめ口コミ

ラフティングは各地で人気です。

2021年08月03日 11時59分

エリアにとらわれないラフティングの魅力について

ラフティング初体験での絶景を振り返って

ちょうど20年前に、ラフティングを初めて経験しました。当時のラフティングでは、カナダの豊かな湖に流れ込む小さな河が自然護岸によって、そのまま残された悠久の流れを旅する経験を出来ました。ゴムボートで、緩やかな流れを河が流れ込む方向へと、ゆったりと下っていきます。そこには絶景が広がっていました。河の流れが大きな湖として溜まっていたのです。緩やかな流れが静寂の湖面となって、すっきりとした青空を映していたことに、感動を覚えたことが今でも忘れられません。
掛けがえない大自然をそのものに触れるラフティングは、天候によってもロケーションによっても、千変万化する情景を楽しむことが出来る本来のエンターテインメントでもあるでしょう。ラフティングを楽しむには、河が流れる方向へと進むストーリーが、冒険としての楽しさとともにその静かな興奮があります。
絶景を探し当てる瞬間をリアルなストーリーとして楽しむことが、河選びをすることによってもできることが、今のインターネット社会では、さらに可能になりつつあると思います。そんな楽しさをもとめることも一興ではないでしょうか。

生命の故郷を探す小旅行としてのラフティング

大学生時代に、東京都に残された自然でもある、多摩川の源流から河下りをする企画に、友人の誘いで参加してみたことがあります。懐かしくもある生物学の授業で、授業を教えていた先生が山仲間と大学生を集めて、ゴムボートで太平洋に向かって、多摩川の途中まで河下りをするために有志を募っていました。
生物学の先生なだけあって、ウィットに富んだ自然好きで人間好きの方でした。水の惑星とも呼ばれる地球は、大海が生命の原点でもあって、人間の成分もかなりの部分が水分で構成されています。地球では、大海がなければ生命が存在してはいないというのが学説としても根強いです。そんな生命の故郷に向かって、多摩川をラフティングで下っていくことで、分かることもかなりあったかなと思います。驟雨を集めて流れる河は、地球自体が生命体と仮定した場合だと、血液の流れでもあると言っても言い過ぎではありません。
河の流れという自然はそれだけに大切な資源でもありますが、その理由としても、やはり水分の循環が、豊穣の海を中心として生命の故郷を湛えていると身体でも体感することが出来る課外授業でした。生きることは、それ自身とは何かというような問いかけに答えることをするような経験でもあったはずです。渇いた都会の人間のこころにとっても、とても大切な機会でもあったのです。そんな喉の渇きを潤すことも出来る素敵な小旅行が、自分にとってのラフティングでもありました。

五月の利根川ラフティング

私は群馬県の利根川で三回ラフティングをしました。
最初は夏に行ったんですが、五月が一番水量が多くて、迫力があって楽しいよと言われ、その後五月に行ったら、真夏とは本当に川の印象が違って本当に物凄い迫力でした。
もちろん夏も楽しかったけど、五月のラフティングは参加人数も少なくて、私と友達の二人だけの貸し切りボートで特別感がありました。
水量が多いから、川の勢いが凄くて、ちゃんとボートに掴まっていないと振り落とされそうで、かなりスリルがあります。
ゆったり流れる時もしっかり上手く漕がないと進まないかんが面白いポイントを抑えてて、わざとボートを止めて水しぶきを浴びたり、一番迫力のある所で写真を撮ってくれたり、途中でボートから降りて、川の淵の崖から川の深いところに飛び込みしたり、いろいろさせてくれます。
ちょっと怖いくらいの迫力を感じたかったら五月に、迫力を感じつつゆったりしたボートも楽しみたかったら真夏がオススメです。


自然ならではの恐怖と迫力を感じるラフティング


新婚旅行のオーストラリアで旦那の希望でラフティングを経験しました。
半日コースだったのですが、ゴムボートということもあり想像以上の迫力がありました。
自然を相手にしているので遊園地のジェットコースターなどとはまた一味違った怖さがあります。
「こんな場所に入ってったら転覆間違いないよな」というところもどんどん突っ込んでいくので、ボートの橋をしっかりと持っていないと振り落とされます。
そこも楽しみの一つとしてとらえているので「落ちちゃったね」という感じでかじ取りをする男性も気にしていません。
ライフジャケットを着ているので溺れることはないのですが、私も3回も落とされて全身びしょびしょになりました。
ひとつのボートに6人で乗ったのですがコースが終わった時には、全く知らないメンバーなのですが、「みんなでやり終えた」という思いで一体感が生まれました。

美しい景色の中で味わうスリル

保津川で人生初のラフティングを経験しました。関西にはあまり急流がなく、保津川が最も激しいそうです。
確か、7~8人で1つのゴムボートに乗ったと思います。先頭が最もスリルを味わえるので、急流ポイントに来る度に交代で先頭に座りました。他の位置でもジェットコースターやフリーフォールのような浮遊感を楽しめますが、先頭は格別でした。
途中、川幅が広くなり流れが緩やかなポイントで崖に上り、そこから皆で順番に川にダイブする経験をしました。人が飛び込みに躊躇しているときは、早くしてよ~などと思っていましたが、いざ自分の番になると足がすくみました。それでも飛び込んだときの達成感は忘れられません。
スリルを味わうだけならもちろん遊園地でも良いのですが、美しい自然を満喫しながらキャーキャーはしゃげるラフティングは、日常を忘れられる素晴らしいアクティビティでした。


友達同士で楽しめる、ラフティング体験


自分は四国に旅行に行ったときに友人数名とラフティング体験をしました。四国まで行かなくても、関東近郊にも長瀞や鬼怒川など、ラフティングを楽しめるスポットはあるので、興味がある方はぜひ調べてみて下さい。
料金も半日コースで数千円から一万円弱といったところでないでしょうか。
ガイドさんの案内に従いながらみんなで掛け声をかけながら漕いだり、仲間たちとワイワイ楽しめます。なんといっても、急流のポイントを通過するときはスリル満点ですね。途中の流れが穏やかなポイントでは川にダイブしたり、水遊びも楽しめます。
泳ぎが不得意な人も、ライフジャケットがあるので心配はいりません。
天気のいい日に、青空の下で自然を満喫できる、ラフティング体験、ぜひ試してみて下さい!


大自然のスリルを満喫できるラフティング


大自然の中で思いっきりリフレッシュしたいと思い、激流の中を一気に滑り降りるラフティングに友人と2人で参加しました。簡単な説明の後、ウェットスーツを着て、ドキドキしながらスタート地点へ。初夏の川の水はひんやりしていて、とても気持ちが良かったです。ゴムボートに一緒に乗り込んだのは初対面の方達ばかりでしたが、テンションの高いスタッフが、みんなを盛り上げてくれて、とっても和やかな雰囲気にしてくれました。激流下りは、思った以上のスリルと、何といっても、大自然の中にいる爽快感がたまりませんでした。途中の休憩スポットでは、高い岩から飛び降りるスリルを味わうなどの